出身校 | 横浜市立大学 |
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入職年 | 2018年 |
実家が京都にあるため、「実家に近く」「子育てに理解がある」「総合診療医・家庭医との研修も充実している」職場を探したところ、あすかい病院が全ての条件を満たしており、就職しました。
毎週の専攻医教育のための時間(レジデントデイ)が勤務時間内に確保されていました。
急性期病棟だけでなくリハビリ病棟・地域包括ケア病棟・緩和ケア病棟・外来など希望に応じて様々な病棟での症例経験が積めました。
医師同士も相談しやすく、また多職種の垣根が低く、チーム医療が実践しやすく良い経験になりました。
仕事の子育ての両立を全力でサポートしてくれました(当時は母乳で子供を育てていたので、搾乳場所の確保や時間の融通など)。
時間外勤務が当たり前ではなく、定時に仕事を終えて帰ろうという雰囲気があるのも良かったです。
今は一人前の家庭医になれるよう研鑽を積んでいる最中です。その後のことは未定ですが、医師という枠にとらわれずに、自分が関わる方々の幸せに貢献できるようなライフワークを見つけていけたらと思っています。
私は、なんでも相談できる地域のかかりつけ医になりたいと思って医師を志し、家庭医の存在を知った時には「自分の理想の医師像に名前があった!」という気持ちで、以来家庭医を目指して進んできました。
「『誰でも・何でも診る』というのは、優秀な人にしかできない。自分にはその能力はない」と思い家庭医の道に進むか悩んだ時期もありました。でも「それくらいやることが多いからこそ一生かけてやる価値がある。自分のペースで進めば良い」と思ってからは迷いはありませんでした。
少しでも総合診療・家庭医療に興味があれば、ぜひこの道に飛び込んでみてください!一緒に働ける日を楽しみにしております。